Category: 地域とデザイン
住宅宿泊管理業の登録実務講習
住宅宿泊管理業というちょっと難しい言葉に躊躇しそうになりますが、これは家主が不在の民泊を行い際に必要になる資格です。僕たちの会社は旅館業というもっと厳しいルールで許可を取得していますが、これからもっと空き家の利活用の必要
僕が考えている、これからの話
地域おこし協力隊が終わり、僕自身は地域プロジェクトマネージャーという肩書きでいろいろな地域活動をしているけど、思うと移住してもうすぐ4年になります。振り返ってみるととても早かったなぁという感じがしていて、ここまででどんな
地域おこし協力隊をひとまず終えて
2020年10月から始まった僕の地域おこし協力隊の生活は、2023年9月30日を持ちまして一旦終了しました。スタートした時は右も左もわからない状態で、一つ一つ勉強しながら試行錯誤を重ねて過ごした3年間。 気がついたら着任
奥松阪という名前に込めた想い
先日、今立ち上げている食堂のオープニングメンバーで東京に買い出しに。ここから少しずつ忙しくなるので、事前の慰安旅行という意味も込めた1泊2日の旅でした。 現在は3人ですが、パートタイムで働いてくれる人も現在探していますが
農林漁業体験民宿の手続きのプロセスを公開します
2022年12月をオープン予定に準備を進めている食堂&民宿プロジェクト。 9月からはここを担ってもらう店長にも飯高町に移住してもらい、いよいよ色々な準備が具体的に始まります。飲食店の営業許可は今まで何度も申請したことがあ
未来に投資し、普遍的な価値を作ることを楽しみ、共有していくことができる組織に
今年の9月から、食堂を一緒に切り盛りしてくれる新しいメンバーが私たちの住む街に引っ越してきてくれます。家族が中心だった「僕の会社」から、家族以外の人たちも積極的に関わる「私たちの会社」に変わり、少しだけルールも必要になる
地方で生業を作り、未来に投資することの難しさ
ちょうど数年前の7月、休みもせずに仕事をやり続けて行き詰まり、誰も知り合いがいない場所にいきたいと思って、鳥取に出かけました。当時、関西方面では集中豪雨の被害が中山間の到る所で発生していて、地域の方々が泥を片付けたり、工
当たり前だったことが、当たり前じゃなくなった世代に、僕たち大人ができること
コロナ禍で学校に入学した高校生が今年3年生になりました。僕たちが当たり前に過ごしてきた自由な高校生活とは程遠い、制約だらけの学生生活。大人になった僕たちは自分が学生だった頃のことなんて忘れてしまっているかもしれないけど、
地域おこし協力隊をやって良かったと思うこと
ちょうど1週間前、飯高町の波瀬地区で開催されたワンディカフェが無事終了しました。コロナ禍で何度も計画変更がされていく中で、気持ちも離れていきそうになりながらもなんとか開催されました。 前回同様たくさんの方にお越しいただき
何かを成し遂げた時に吹く、爽やかな風
先日、昨年よりずっと関わっていた飯南高校と三ツ知製作所の「看板プロジェクト」が無事終了して、お披露目会が開催されました。このプロジェクトを以って令和3年度の飯南高校とのプロジェクトが終了しました。 振り返ってみるとゼミや
3年というとても短い時間で、僕たちは何が残せるか
地域おこし協力隊になった最初の頃に参加した飯南高校1年生のフィールドワーク。当時はフィールドワークの目的も分からず、とにかく付いていって僕自身も学ぶために必死だった記憶があります。たまたまフィールドワークが一緒だった生徒
地域おこし協力隊とデザイン事務所を両立させながら考えていること
名古屋市から松阪市に移住してもうすぐ1年半。松阪の生活にも随分慣れてたけど、会社移転というのは結構大変で、金融機関さんとの取引について色々と変えないといけないこともたくさんあって、会社移転の手続き自体はまだまだ続いている
人口が同じくらいで街からの距離も同じくらいで、人が減る場所、増える場所
先日、以前から地域づくりのお手本にしている「徳島県・神山町」を訪問しました。目的は「Food Hub Project 神山」が運営している飲食店「かま屋」さんでご飯を食べることでした。「Food Hub Project
地域と高校が協働することは、これからの街づくりに繋がっている
昨日は飯南高校を訪問して、午前中は地域の人と高校生が1対1で話をする「トークフォークダンス」、午後は飯南高校の活性化協議会兼学校運営協議会に参加させていただきました。 この1年間、地域おこし協力隊という立場で飯南高校の生
古民家の活用を考える前に、どう終わるかを考える大切さ
約6年前に購入した松阪市の山奥にある「古民家」。僕の松阪市への関わりはここから始まりました。ソーラーパネルになるのを止めに行き、その流れで購入して菓子製造免許を取得して、餅菓子の加工をやっていました。当時はここを事務所に
高校生地域創造サミットで学んだ、大人が楽しみ未来を信じることの大切さ
先日、三重県教育委員会主催の「高校生地域創造サミット」が開催されました。今回僕は地域おこし協力隊として高校生のフィールドワークに付き添う役割としてイベントに参加しました。 このイベントは高校生が地域創生や地域活性化の重要
20年前、10年前、そしてこれからの10年。
僕には好きな雑誌があって、それは約20年前のPen。「会社よさらば!ホームオフィスで行こう」というSOHOの特集があって、そこでは効率化優先のオフィスより自宅でクリエイティブになろうということが書いている。 インターネッ
松阪市地域おこし協力隊、1年目のまとめ
2020年10月から始まった、地域おこし協力隊とデザイン事務所のダブルワーク。面接時に時間が本当に取れますか?と質問を頂いて、もちろんそのつもりで面接に挑んでいるので「大丈夫です」と答えながら、正直どうなるのかなと思いな
三重県公安委員会許可 第541022002300号 古物商(道具商)