Category: デザイン事務所の日常
うまく行かなかったら失敗かどうか
3年前には片付けをしていた古民家を解体して新築する方向で考えている。 当初の予定では食品加工所にして「玄米棒」を量産して、出荷していこうと考えていた。保健所の営業許可なども取得して生産を始めたが、なかなか一
デザイン事務所がこれからの時代を生き抜くために
最近よく考えている「少子高齢化社会」と「人口減少」と「技術の進化」について。 私たちが仕事をしている「クリエイティブ系」と言われている業界にも時代の波が訪れて、写植や刷版のためのイメージセッターを知っている人も、若い世代
2020年は大きく変わる一年に
もうすぐ一年が終わろうとしている。 今年は冬も今の段階では暖かくて、なんとなく年末という感じもしない。だいたいこの時期に今年はどうだったかなと振り返ることが多くて、少し早起きして考えていた。
僕たちがケータリングをやる理由
最近、色んなところで「高杉さんはデザイナーかどうかもう分からない」と言われる。 なんで食を仕事にしているか。なんで数字に詳しいのか。なんで写真を撮るのか。なんでウェブを作るのか。なんでデザインをするのか。
まだ会えていない誰かを想い、準備する時間
少し文章を書く期間が空いてしまいました。 理由というのもあまりないのですが、なんとなくキーを叩く気持ちにならなかった数ヶ月でした。この数ヶ月の間に何があったかも忘れてしまうような、目まぐるしい時間だった気が
来年迎える40代に向けて、20年を棚卸ししてみる
来年は2020年。1980年生まれの僕もいよいよ40歳代に突入する。 僕が想像していた40歳はもっと大人で落ち着いているイメージだったけど、自分のことは結局よく分からずで、周りの友達とかを見ながら僕も大人になったのかなと
自分のためのデザインは、誰かのためにやるデザインより難しい
僕たちのような基本的に人に頼まれてアドバイスしたりデザインする仕事は、なんだか先生みたいな感じで扱ってもらえることが多い。でも何か見えないものが見えているかのように振舞っているデザイナーやクリエイターを見て、僕はいつも違
僕らは家族だ/We are the Family.
約1ヶ月前、アメリカの中南部に位置するオクラホマに訪問してきました。目的は会ったことのない、家族に会うために。 およそ2年前。「木村さんか小嶋さんを知っていますか?」というアメリカからのメッセージから始まっ
価値と効率を、同じ天秤にかけない
今週の金曜日から、アメリカにあるオクラホマ州を訪問します。 2年前にSNSでの出会いから始まった、アメリカに住むファミリーの家族探しのお手伝いも、そろそろ一旦終わりを迎えそうです。 日本にいる僕が出来ること
風向きは自分では変えられないから、背中で風を感じたら走り出す。
骨董いげ皿に、八風農園から毎週届けてもらっている野菜の中からキャベツとニンニクを取り出して、土日一人食の定番「塩やきそば」をつくる。 柄だらけだが、100年前の食卓は地味な色の食材がテーブルに上がっていたの
39歳の僕の平成感
30年あまり続いた平成時代が終わって、新しい時代になった。 子供の頃、明治時代に生まれた人に会うと遠い昔の話だと感じたけど、これから生まれてくる子供たちから見ると僕らもそう見えるのかなと、少し不思議な感覚。
今年も残り8ヶ月
やっと治ったインフルエンザと咳 実は年始早々にインフルエンザにかかり、そのまま2ヶ月間くらい咳が止まらず、話すのもしんどいくらいの日々が続いていました。お医者さんからは「前も同じことが起きていたね〜」と言われて、本当に気
旅する、千年、六古窯/丹波へ出かけました。
「旅する、千年、六古窯」。素敵な名前の企画だなあと思っていたのですが、僕自身も器に興味があるので、丹波焼というものに直に触れてみたいという思いもあって、デザイナーの高橋さんからのお誘いで、丹波篠山まで出かけてきました。
僕が器パトロールをしている理由
instagramで「#器パトロール」というハッシュタグを使い購入した器をアップしています。 主に印判皿やイゲ皿を購入してきているのですが、この前知人と話をした時にこの「#器パトロール」が話題になり、器収集が趣味だと思わ
アルケミエアブサン赤丸薄荷/発売記念パーティへ
先週、イラストレーターの矢田さんに誘われて、星ヶ丘のトドで行われた「アルケミエ アブサン 赤丸薄荷 発売記念パーティ」に参加させていただきました。実は何も勉強せずにとりあえず足を運んだので、アブサンが日本で作られているこ
2018年の振り返り
2017年はあっという間に過ぎたイメージですが、2018年も気がつくと終わり、結局いつも早いなぁと感じる。写真を見返してみると結構色々あったんだなぁと感じています。色々な場所で色々な経験をさせてもらって、感謝の気持ちでい
来年はきっと大きく変化のある一年になりそう
師走に入り、絶対にやっておかないといけないことに追われているのですが、年内のケータリングも落ち着いてきて、今年どんなことがあったのかを振り返る余裕も少し出てきました。毎年、何かプラスの変化があったのかを振り返ることにしていて、今年はどうだったのかをイメージしてみると、やっぱり仕事では食の仕事がとても充実していた気がします。
慣れてしまってはいけないこと、僕が考えているデザインのこと
今はSNSとかでそれっぽいデザインを探して、それっぽくインプットを増やして、それっぽくアウトプットしているものばかりだ。だからこそ僕たちプロはそれを超えて行くことをやらないといけない。現場で悔しい思いもしながらでも、少しずつでも前に進まないといけない。
三重県公安委員会許可 第541022002300号 古物商(道具商)