住宅宿泊管理業の登録実務講習
住宅宿泊管理業というちょっと難しい言葉に躊躇しそうになりますが、これは家主が不在の民泊を行い際に必要になる資格です。僕たちの会社は旅館業というもっと厳しいルールで許可を取得していますが、これからもっと空き家の利活用の必要性も出てきますので、ここで少し勉強しておこうと思い、講習にエントリーしました。
住宅宿泊管理業者になるには、元々は下記の資格が必要でした
- 住宅の取引又は管理に関する契約実務を伴う業務に2年以上従事した者
- 宅地建物取引士の登録を受けている者
- 管理業務主任者の登録を受けている者
- 賃貸不動産経営管理士の登録を受けている者
僕たちは専門の事業者ではないので、もちろん上記のような資格は持っていないのですが、今回法律が変わり住宅宿泊管理業者になるために、20時間の講習と7時間の講義を受けてテストに合格することで、資格が取れるようになりました。これはとてもチャンスだと思い、何とか時間を作り勉強を始めました。
パラパラとテキストを見てみたのですが、実際には旅館業の許可をすでに取得していることもあり全く分からない内容ではないなぁという印象ですが、テストもあるのでしっかりと勉強していこうと思います。
新しいことを学ぶことの大切さ
年齢を重ねると時間が過ぎるのが早くなる。と聞いたことがあると思いますが、僕自身は今年はとても長く感じているというか、新しいことにチャレンジする時間ばかりなので、頭の中が忙しい毎日を過ごしています。
そうやって暮らしていると、とても疲れはしますが何となく毎日無駄なく使い切った感覚になり、成長している実感を持つことができています。大人になるとそんな時間もなかなか取れなくなりますが、あえてそこにチャレンジしてみるのも大切なことなのかなと感じています。
ここから3年はじっくりと協同組合の仕事に向き合っていこうと思っていますが、どんどん新しいことにもチャレンジして、地域で今までにないサービスを作り上げられるように頑張っていこうと思います。
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