食べるために生きるのではなく、生きるために食べる。
北海道工藤和彦さんの粉引、九谷の骨董、瀬戸の織部や蕎麦猪口、小鹿田焼(おんたやき)など、よくよく考えてみると、毎日食卓にはたくさんの器が並びます。地域によって土質も違うし、デザインも違うし、すごく興味深いなぁと、今になって和食器の魅力にはまっています。
さて、今日のお昼はそんなお皿の上に、茨城の久松農園さんから届いたトマトはそのままで、オクラは素揚げ、春に父が知多湾で採ってきて塩蔵してあるわかめはサラダに。そして珍しく売っていた釧路の氷下魚を唐揚げにしました。氷下魚は会社で働いていた頃に網走の居酒屋で本場の氷下魚を食べてからのファンで、一夜干しでも売っているとつい買ってしまいます。
それにしてもこの時期の野菜はみずみずしくて、暑い夏にピッタリです。最近はバターとか乳製品がどちらかというと苦手になっているので、素揚げとか、焼いて塩だけとか、そういう感じが多いです。
昨日コンタクトが見えにくいと思って新しくしてもらいに出かけたのですが、だいぶ結局見えやすくなったのですが、でも前より夜は見えにくいなぁと実感しています。ひょっとしてこれが老眼なのか!と少し臆病になっているのですが、食べ物も何でもそうですが、きっとこれからは自分の身体に相談して、色々とやらないと行けないのだろうなと思っています。先輩たちからするとまだそんな年齢のくせに、と言われるかも知れませんが僕にとっては結構真剣な話なんです。すぐ疲れるとか、ごはん食べたら眠いとか、集中力が無くなってきている事とか、色々ありますが、自分の身体ときちんと相談して無理の無いように頑張りたいなと思います。
食べるために生きるのではなく、生きるために食べる。
まずは食生活をしっかりとして行けたらいいなと思います。
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