ブランディングについての考え方
ほんとうに良くブランディングという言葉を聞く事が増えました。セルフブランディングなどと言ってセミナーをしている人とかもいますね。本当の意味のあることでしたら全然OKですが、散々話したあげくに「最後はあなた次第です」とか言って責任を丸投げする場合もあるのでご注意下さい。
さて、ブランディングの仕事の話を少ししてみたいと思います。分かりやすく言うと信頼をつくる仕事というか、そういうことかなと思っています。あの人は〇〇なイメージだね。とか、あのお店って〇〇だねーという、僕の自分の言葉で表すと「余韻を残す仕事」と思っていて、何となく残る「心地よい余韻」をどう作っていくかを考えることだと思っています。
では具体的に何をするのかというと、本当に多岐に渡っているので一言では言えませんし、実際にはクライアントさんの性質によっても実現出来ない事もあるので、本当に難しいです。ここも分かりやすく書いてみると、僕はどれだけ今から野球をやろうと思ってもイチローみたいには絶対なれないし、でもお客さんによってはそれに近い事を求めている場合もあるので、それは丁寧にお断りします。
何だか書いていると、やっぱり答えになっていないので、例えばCI(コーポレートアイデンティティ)、要はロゴデザインをしたり、色々なツールやホームページを作ったり、そう言う内容から派生して、電話の取り方、DMの出すタイミングや、何だかそんなことまで色々お話します。じっくり話し合って会社の方向性を考えたり、そういうこともします。コンサルティングに近いのですが、違いはきちんとアウトプットがゴールになっていたり、そのアウトプットも一緒に足取りを合わせて作っていくことかなと思っています。
ということで、いつもお世話になっているグランフェアズさんのサイトにその事を少し載せてもらいましたので、よかったら見てみてください。
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