知多半島の食材と愛知の地酒を楽しむ会

昨日、お世話になっている知多の高木さん夫妻のご自宅で「知多半島の食材と愛知の地酒を楽しむ会」があり、僕もお料理担当でお邪魔しました。

日本酒とお料理と簡単に書いてありますが、日本酒は愛知を代表する義侠の山田昌さんと白老の澤田さんがわざわざお見えになり、お料理との相性がいい日本酒を持って来ていただき、しかも説明までしていただけるとても贅沢な会でした。プライベートな会だったので色々な方をお呼びできないのが残念なくらい素敵な時間でした。

今回のお料理に使う食材は知多の食材にこだわり、調味料も知多半島で作られるものを使いました。知多半島も渥美半島もそうですが、海のもの、山のものも手に入り、おいしいお酒まである。これはよく考えてみるととても恵まれていることだなと、再認識しました。

食材も春らしいものに段々と変わって来ていますし、日も長くなって来ていて、春は本当にすぐそこまで来ているのかなと実感できました。また今年も一段と忙しくなる事も願いつつ、こんな時間も大切にしていきたいなと思いました。

セミドライトマト
アイコを使ったドライトマト。湯向きをして、ドライにかけて、一品作りました。
高木家
高木家の素敵な空間。こんな場所に料理を並べると、すごく美味しそうに見えます。
わかめと青柳の酢みそ和え
新もののわかめや青柳を使った酢みそ和え。
知多産の野菜
知多産のカラフルな野菜。出汁と一緒にシンプルに味わいました
義侠
今年仕込んだ義侠。瓶内に少し炭酸が残っているとのこと。
あばれ酵母
あばれ酵母は袋を被せて栓を抜きます。
あばれ酵母
白老さんのあばれ酵母。栓を抜いた瞬間に吹き上がる日本酒。
知多で揚がった穴子を使った煮穴子
知多半島で揚がる穴子。干し大根で出汁をとり、その出汁とみりん、たまり醤油、酒などで味を入れました。
知多豚を使った角煮
知多豚を使った角煮。一度かりかりに焼いてから冷や水にさらし、さらに2時間蒸してから味を入れます。脂の部分もおいしくいただけます。

敦詞さん、写真ありがとうございました!

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