心地よいと思える場所にいる大切さを学ぶ


昨日は昼まで事務所で仕事を行い、夕方からはいなべ市へ出かけていました。
 
目的は阿下喜の「上木食堂・岩田商店・八風農園・フライベッカーサヤ」の皆さんと仕事の打ち合わせ。その後も麻生田の「シェ・スギ」のスギさんと新しいケータリングの打ち合わせでした。
 
阿下喜で打ち合わせをするのは2回目。
前も阿下喜のコミュニティは魅力的だなと思い、同時に僕はそういうものを作るのが苦手だなとも感じたけど、やっぱり同じことを昨日も思いました。若い時にしかできない事をやる事って多分とても大切で、先のことを考えすぎて変なセーブをかけたり、斜に構えているのは時間がもったいないなと思いました。
 

今の時代はSNSが大事だ。
Instagramを活用する。ハッシュタグをつけて効率よく宣伝する。
 
最近はこれって、本当に大切なことなんだろうか?と自問自答しています。
誰かわからない外の人に向かって、大切な時間の大半を使うよりも、目の前の仲間との時間を大切にする方がやっぱりよくて、その時間がなかったらなんだか虚しいだけだ。
 
駄目って言っているのではなくて、目の前の家族や仲間との時間の方が大切ということ。
 
誰でも世の中に発信できるようになったのはとても素晴らしいこと。
でも、集まって話しをしたり、食事を共にしたり、そんな時間が大切なことを、今更ながら色々な人たちに触れて再認識する。
 
何を食べるかよりも、誰と食べるか。
その時間を少しでもたくさん取れるように、毎日過ごしていきたいなと思っています。

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