人生の折り返し地点に立って思うこと
どうでもいい話ですが、最近、少しずつお酒の飲める量が減ってきていることに自分で気がつきました。
20歳(17年前)は缶ビール500ml×3本飲んでもフラフラと遊びに出て行けたのに、今は1本で十分。しかも外に出て行くよりも家でゆっくりする方が好きになってきています。自分の意思とは別で体は歳をとること。気持ちが変わっていくこと。優先順位が変わっていくこと。できることとできないことを整理整頓していかないといけないこと。
前はそんなことなんて全然気にしていなかったけど、これが年齢を重ねることなのかと、今まさにこの記事を書きながら実感しています。
僕は割となんでもかんでも手をかけていくと思われている。
「あなたは気が多いよね」ということをネガティブにやんわりと伝えられると、一瞬だけ滅入りそうになるけど、僕の発信の仕方からそう思われるのも無理がないなぁと自分でも感じている。ただ、自分では気が多いというよりは、これと決めたことをコツコツと積み上げていくイメージなので、一度始めたらやめるという概念がないので、ずっと続けていく感覚で色々なことに取り組んでいます。
現在37歳。あと倍生きると74歳。
人生100年と言われる現代とはいえ、やっぱり74歳くらいになったら穏やかに暮らせていたらいいなぁと思っていて、そう思うと折り返し地点に立っている自分が今何をするべきなのかを日々考えています。
小さい頃の記憶は、田舎で過ごして、山にキャンプへ行ったりと、自然に近い場所で暮らしていたことを思い出す。
そこから名古屋に引っ越してきたときに、学校へ行くとずっとお腹が痛くて本当は学校に行きたくなかった。多分自然とは真逆の場所で環境に馴染めなかったんだなと、今だからわかる。
都会と田舎はよく比較される。僕は田舎の方が馴染みがあると思ったけど、実際田舎に行くようになったら、狭いコミュニティにストレスを感じていることもよくあります。正直どっちがいいのかまだわからなくて、気持ちがふわふわしています。
僕は基本的に単独行動が多い。ずっと一人で考えていることが多いのですが、街でグループで遊んでいる人たちを見て「群れてて五月蠅くて嫌だなぁ」と思っていたこともありました。でも途中で気がついたのですが、多分僕もそんなコミュニティに憧れていて、その反動でそんな気持ちになったんだろうと思います。
やっぱり人間は仲の良い人たちと楽しく食卓を囲んだりすることが大切で、僕もそんな時間を過ごせるように時間を大切にしていきたいなぁと考えています。
忘年会、今年は忙しいのもあるけどまだ予定は一件。
呼んでもらえたらなるべく行きたいなぁと思いますので、ぜひよろしくお願い致します!
DATE : Canon Eos Kiss x7 / EF50mm F1.4 USM
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