床を剥がしたり、屋根に登り瓦を落としたりしました
昨日も朝から夕方まで三重で作業。
解体なんてしたこと無かったけど、本当に大変です。屋根の上は怖いし、床もそんなに簡単に壊れない。黙々と壊しながら、古民家の再生プロジェクトはそうそう甘くないなぁと感じていました。
何でも実際にやってみると簡単そうに思えるプロセスが複雑だったり、難しい問題を抱えていたり。
何事もシンプルに考えて、といったタイトルの本がたくさん出ていた時期がありましたが、あれば人間の願望というか、無い物ねだりなのだなぁと感じます。シンプルに考えたその先にある複雑な課題を、より具体的に解決していく事が、僕たちデザイナーに求められている。
家の解体をしながらそう思うと、こんな作業も悪くないなぁと思います。
MORE POSTS
住宅宿泊管理業の登録実務講習
2024年9月14日
僕が考えている、これからの話
2024年9月14日
地域おこし協力隊をひとまず終えて
2023年10月4日
奥松阪という名前に込めた想い
2022年10月25日
農林漁業体験民宿の手続きのプロセスを公開します
2022年8月30日
Copyright ©2024 名古屋と三重のデザイン事務所|株式会社高杉アトリエ. All Rights Reserved.
三重県公安委員会許可 第541022002300号 古物商(道具商)
三重県公安委員会許可 第541022002300号 古物商(道具商)