新たなプロジェクトの準備
先日、東京出張の空き時間に訪れた代官山の蔦屋書店。
たくさんの本に囲まれながら、考えていた事のヒントになる本は無いのかと、グルグルと店内を回っていました。「あのプロジェクトのヒントになるな」とか、「そうか、こうすればあれを解決できるな」とか、本を見ながら考えていたら、いつの間にか全然違う温めていたプロジェクトのヒントが、本のタイトルに全く関係なく、ふわっと頭の中に降りてきました。お風呂から上がる直前や、起きる直前にふわっと思いつくタイミングがあるのですが、今回は本屋さんの中で降りてきました。
そんなタイミングで店内ではイタリアをテーマにした企画展が。温めていたプロジェクトに関係するアイテムで、好きな感じの器が丁度売られていました。Ginoriになる前のLavenoというブランドの大皿。少し高かったですが購入して持ち帰ってきました。
最近は和食器、洋食器問わず色々なものを集めています。不思議な事に、器を集めだすと自宅での食事の回数がとても増えてきました。どうしても仕事が忙しいと外に出て行く事が多かったのですが、夜でもきちんと自宅で食事をしたいと思うようになりました。
さて、身の回りのことを整えようとするためには、まずは目に見える自分の住まいを整える事が大切だと思います。それを身を以て実感している毎日ですが、こだわるととても時間がかかるし、ある意味お金もかかるのかも知れません。でもそれよりも大切な事は、食べた食器はすぐに洗い台所には残さないとか、物の置き場所を決めるとか、書類を整えるとか、そういうことの様な気がします。どんなに外見を綺麗に着飾っても、毎日繰り返す日常が荒れていては心も荒れてしまいます。僕自身、まずは毎日繰り返し行う事を段々と整えていきたいなと感じています。
話はそれましたが、やりたいプロジェクトというのはそういった毎日を豊かに暮らす為のヒントを紹介すること。具体的にはまだ言えませんが、全て一人でこなしてアウトプットしていくことに意味があるプロジェクトです。
少しずつですが、準備をスタートしました。
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